ヴィーガン芸人「CRAZY COCO」さんに聞く!海外でのヴィーガン事情と自身が実現したいこと

「VEGANLIFE」では、健康、環境問題に関心があり、毎日は難しいけど「週1ヴィーガン」を行ってみたい。そんな思いがある方に役立つ情報を発信しています。

今回はアマチュアながら、女芸人No.1決定戦 「THE W 2021」に準決勝進出を果たし、2022年3月より吉本興業所属となった芸人「CRAZY COCO(クレイジーココ)」さんに、ぺスカタリアンになったきっかけや海外でのヴィーガンライフ事情について伺いました。

画像:CRAZY COCO(クレイジーココ)さん

 

CRAZY COCO(クレイジーココ)さん自身について教えてください。

画像:女芸人No.1決定戦 「THE W 2021」に準決勝進出

学生時代オーストラリアへ留学、社会人になってからは繊維商社で海外営業、エミレーツ航空でキャビンアテンダント、英語学習のコンサルタント、特定技能外国人就労サポートをしていました。昨年夏にコロナウィルスに感染し入院、その際に〝悔い無い人生送りたい!″と強く思うようになりました。これまでの人生において私を笑顔にしてくれた物や人、また強く喜びを感じたものを仕事にしていきたい!と思い芸人の道へ。タイミングよく「THE W 2021」のオーディションの募集がありチャレンジしたところ、自分でも驚きましたが準決勝進出までいくことができました。昔から中途半端な気持ちでいろいろな事に取り組むのが苦手な性格だったので、脱サラしヴィーガン芸人をしています。

ぺスカタリアンになったきっかけを教えてください。

海外生活で多様な価値観に触れることが多く、もちろんヴィーガンに関しては何年も前から知っていました。そんな私がぺスカタリアンになったきっかけは、2年前の会食後(高級焼き肉をいただきました)に発生したアレルギー、体調不良です。体調不良に関しては色々な要因があるかと思いますが本当に辛く、お肉が大好きだった私が「生まれて初めてしばらくお肉を止めてみよう、そのうちまた食べたくなるだろう」と思いましたが、その時期にたまたまNetflixで配信されていた「WHAT THE HEALTH」「The Game Changer」を観て完全にお肉が食べられなくなりました。

ぺスカタリアンになって困ったことはありましたか。

結論から言うと、全くないです。大豆食品や大豆ミートをいただくことが増えましたが、大豆ミートも近くのスーパーで手軽に手に入るようになりましたし、価格も良心的なものが増えてきたと思います。また、幼い頃から祖母・家族と一緒に年に1回お盆の時期などに、精進料理をいただく機会があったので大豆料理のレパートリーなどもある程度知っていました。

画像:精進料理

会食や友人たちとの食事の際には、ぺスカタリアンであることを先に伝え、会食の相手やお店側に困らせないなどの配慮はしています。自分の意思や思いを伝えることは昔から苦手ではないので、きちんと伝えるようにしています。例えば、まだまだヴィーガンが日本で浸透していない背景もあり「ぺスカタリアン」と伝えると、“しゃれたことしてんと食いたいもの食え、モデルか!?” “へんな宗教か?” などと言った笑いありの突っ込みもありますが・・・。

世の中の流れとして日本でもヴィーガンが広く認知されるようになり、ヴィーガンであることで仕事上辛いと感じることは数年前と比較すると少なくなっていくと思います。

ヴィーガンについて、知ってもらうきっかけづくりで何かチャレンジしてみたいことはありますか。

私がこれまで過ごしたオーストラリアやドバイなどでは、どのレストランやカフェに行ってもあたり前のように置いてあるベジ・ヴィーガンメニュー。環境問題や食の主義についても普段からどこへ行っても学ぶきっかけがあるんですよね。特にドバイでは、SNS映えするようなおしゃれなカフェやレストランではベジ・ヴィーガンなどのメニューが豊富だったのが印象的です。

画像:海外のカフェにて

画像:ドバイのカフェにて

画像:ドバイのカフェにて

海外生活でもっとも共感できたことは、生き物を大切にしようという気持ちがもてる場所や考えられる場所が身近なところに沢山あるんですよね。自然と目に入ってくるというか・・・。それと比較して日本はまだまだ遅れを取っていると感じるので、普段の生活から知ってもらうきっかけ作りを行っていきたいですね。

画像:Instagramプロフィール

例えば、自身のSNSのプロフィール覧に「ぺスカタリアン」と記載しているのですが、「ぺスカタリアンとはなんだろう?」と調べるきっかけから、ヴィーガンや地球環境問題にも興味を持ってもらえたり、知ってもらうこともできるかな?と思い、あえて記載しています。

世界中で日常的にSNSが使用されるようになり、情報源がSNS発信だったりすることが多い世の中になっているかと思います。15年前には考えられなかったことが次々と日常化されていっている現代では、発信者はインフルエンスの影響を加味し、ツールを使いわけしながらコンテンツを制作し、ユーザーとの距離を縮めていくことも大切だと思っています。違う世界の人の話で終わらせないように、芸人だから身近な存在に感じてもらえ、その先にはヴィーガンライフの浸透に貢献できればと思っています。

365日ヴィーガンでいてください!とは決して思いません。自身のライフスタイルや心地良いと思う選択肢を自分で選んでいってほしいと思っています。私も、植物性タンパク質しか摂らない日もありますが(お寿司バカ喰いした翌日等にリセットの為に)、基本的には卵や魚は摂取していますので。

画像:CRAZY COCO(クレイジーココ)さん

ぜひ、私を知ってくれた人たちにハッピーをお届けできる芸人になりますので、応援よろしくお願いします!

――ありがとうございました!

ぜひ、CRAZYCOCOさんのインスタグラムやYOUTUBEそして今後の活動に注目してみてくださいね!

 

画像提供:CRAZYCOCOさん
文・構成: 服部めぐみ

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