ヴィーガンチーズの種類と使い方

ヴィーガン男子のYumaです。

最近では粉末タイプの物からシュレッド、シート、クリームタイプなど様々な種類のヴィーガンチーズが販売されています。これらをうまく活用すれば、料理の幅が増えてより豊かなヴィーガンライフを送れるかもしれません。

今回はそんなヴィーガンチーズの種類や使い方をご紹介します。

粉末タイプ(粉チーズタイプ)

ニュートリショナルイースト

粉チーズの代わりとして代表的なのはニュートリショナルイースト。

こちらは失活させた(無発酵の)酵母で、ビタミン12を含むビタミンB群や亜鉛、鉄分など様々な栄養素が添加され、栄養分が強化された食品です。

風味がチーズに近いことから、チーズの代わりとして注目されるようになりました。

ヴィーガンライフを送るうえで積極的に摂取したい栄養素「ビタミンB12」を含んでいることから、ヴィーガンにとっての心強い味方として自然食品店やネット通販で幅広く取り扱いがあり、比較的容易に手に入れられるのも嬉しいポイントです。

 

ヴィーガンパルメザン

GO VEGGIE®から発売されている粉チーズタイプのヴィーガンチーズ。

通常バージョンとソイフリー(大豆不使用)バージョンを展開。

※画像は公式HPより拝借

通常バージョンは大豆タンパクを主原料に、米粉やココナッツオイルを配合して作られています。ソイフリーバージョンは大豆の代わりにコーンスターチなどを使用して作られたもので、一般的なパルメザンチーズと比較して香りの再現度が高いことで話題を呼んでいます。

粉末タイプのヴィーガンチーズは料理の仕上げにかけたり、ドレッシング作りに使ったりするのがおすすめ。あくまで風味が粉チーズに近いという商品なので、ヴィーガン粉チーズをふんだんに使ってカルボナーラやシーザードレッシングを作るのは難しいかも。いつもの料理に適量を加えることで、コクや風味をより本格的に楽しむことが出来そう。

 

シュレッドタイプ

私のヴィーガン97%植物シュレッド

 

マリンフードから発売されているシュレッドタイプのヴィーガンチーズ。

動物性原料不使用はもちろんのこと、28品目のアレルゲン不使用でアレルギーのある方でも安心して食べることができるのも◎植物油脂にひよこ豆粉や酵母を加えることでコクや風味が本格的に。

その他、ヴィーガンパンケーキや、ヴィーガンソフト(マーガリンタイプ)も販売されており、ヴィーガン料理を提供するレストランで取り扱われるほどの人気ぶりです。

ここで紹介したシュレッドチーズは加熱用で、通常のチーズ同様に熱を加えるととろける本格派。パンに乗せてトーストしたり、豆乳に混ぜて火にかけてチーズクリームを作ったり、幅広く活用できそう。

一部のスーパーや通販で購入可能です。

プロセスチーズタイプ

まめまーじゅ

不二製油から発売されている「まめまーじゅ」シリーズの一つに、ブロックチーズタイプがあります。こちらの商品は通常のプロセスチーズに近いセミハードな食感です。

特許取得のUSS製法により、従来では出来なかった豆乳の美味しさを引き出すことに成功。

緑のパッケージに包まれたセミハードタイプは、クセのないまろやかな味わいと優しい塩味で様々な料理に使うことができます。

ダイスカットにしてサラダの上にトッピングしたり、温めて溶かしたものをチーズソースとして使ったり。チーズの濃厚で芳醇な香りというよりも、口当たりやまろやかさを追求した商品で、通常のチーズが苦手な方でも楽しめそうな優しい味わいです。

デザート作りに使えるヴィーガンチーズ

料理の幅を格段に広げてくれるヴィーガンチーズをタイプ別でご紹介してきましたが、ここではデザート向けに展開されるヴィーガンチーズをご紹介します。

まめまーじゅから登場している、オレンジのパッケージのクリームチーズタイプと、青のパッケージのマスカルポーネチーズタイプの2種類は、洋菓子に使えるヴィーガンチーズとして大注目。

(クリームタイプ)
※画像は公式HPより拝借

クリームチーズタイプは若干塩味が効いているので、作るお菓子は多少制限されるかもしれませんが、もっちりとしたクリーミーな感触と優しいコクはさすがのクオリティです。

(マスカルポーネチーズタイプ)
※画像は公式HPより拝借

マスカルポーネチーズタイプは粘度がなく塩気もさらに控えめ。豆乳や植物性の生クリームと合わせることで適度な重みのあるクリームが簡単に作れます。マスカルポーネチーズタイプにヴィーガンホイップと甘味料を足せばティラミスクリームに。

また、ヴィーガンチーズケーキを作る際は、チーズの濃厚な旨味やコクを再現する為にみそや酒かす、カカオバター、レモン果汁などを加えてコクと風味をプラスし、豆腐やカシューナッツペーストなどで口当たりを滑らかにするなど様々な工夫が必要です。


ケーキとしてしっかり固めるのも難しく、手間がかかるのでなかなか気軽に作れないのが唯一のマイナスポイント。しかし、そんな難易度の高いチーズケーキを「まめまーじゅ」を使えば簡単に作れます。クリームチーズタイプに甘味料とレモン果汁を足せばフィリングの完成。タピオカ澱粉やくず粉、米粉などを足して焼けば卵なしでも程よい固さで焼き上がります。

どちらも簡単に作れるので、抹茶を混ぜたりサツマイモペーストを加えたりしてアレンジを楽しむのもおすすめです。

ヴィーガンチーズとは

ヴィーガンチーズはとにかくお手軽にチーズの雰囲気を楽しめるのが魅力。豆乳と一緒に使ったり、上にのせて焼いたり、デザートに使ったり。

通常のチーズのように伸びたりはしませんが、しっかり溶ける美味しいヴィーガンチーズが多く市販されています。スーパーで見かけることはまだまだ少ないですが、ネット通販を中心に販売されています。もし見かけた際は試してみてはいかがでしょうか。

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