ヴィーガンをはじめて感じたカラダの変化「ヴィーガンナビゲーターChiharuさん」

「VEGANLIFE」では、健康、環境問題に関心があり、毎日は難しいけど「週1ヴィーガン」を行ってみたい。そんな思いがある方に役立つ情報を発信しています。中でも、人気コンテンツ「ヴィーガンライフ」を送っている方へのインタビュー企画。

今回は、「VEGHOUSE OFFICE」などをはじめとするヴィーガンイベントなどのナビゲーターを務めるChiharuさんに、ヴィーガンをはじめて感じたカラダの変化とこれから期待することを伺いました。

ヴィーガンナビゲーターChiharuさん

 

――chiharuさん自身について教えてください。

 現在、会社員として働きながら、ヴィーガンナビゲーターをしています。数年前に、体調を崩したことをきっかけに、ふと立ち止まり自分自身と向き合うきっかけをつくりました。初めは年齢的な問題かなと思っていましたが、インナービューティーにも興味があり、管理栄養士でインナービューティー協会 理事長の「木下あおいさん」が主催するインナービューティーアドバイザー講座を受講し資格を取得しました。そこでは、食を意識することで環境や体調がが変わること。栄養素の生きた食べ物をいただくこと、旬を意識し、季節の食べ物をいただくことの重要性を知りました。

 

【インナービューティーアドバイザー こんな方におすすめ】

・自分の体調を改善したい

・モヤモヤ、イライラする自分を変えたい

・お肌の質を高めたい

・簡単に身体に優しい料理を作りたい

・ダイエットを成功させたい

 

――Chiharuさんがヴィーガンライフを始めたきっかけ

動物性食品を採らなくなり約2年が経ちました。
きっかけは、体調を崩したことと、インナービューティーについて勉強する中で、初めは、お肉や乳製品を控える生活からスタートしました。不思議なことに長年悩んでいた重度な花粉症、アレルギーが少しずつ良くなり、今ではアレルギーと無縁の生活を過ごしています。この時に、食事を整えることが何よりも心の安定を築く源であると気づき、身体の変化があることで自分に自信がもて、これを人に伝えていきたいという気持ちが強くなりました。

 

――ヴィーガニズムを意識し始めたきっかけ

もっとも衝撃を受けたのが中国の玉林(ユーリン)にて行われている「犬肉祭」です。日本ではペットとしてまた家族同然の犬を、国が違えば食べる・・・。言葉が出ませんでした。同時に、ペットとそうではない動物の差とは何?と矛盾があることに疑問を持つようになり、ヴィーガンライフがスタートしました。

 

――初めて苦労したことはありますか。

今となっては苦労と思わなくなりましたが、最初こそ添加物やグルテンとの付き合い方に悩みました。当時はそれらを摂らないでいることこそ正義だったのですが、正しいか正しくないかではなく心が満たされることが一番であると気づいてからは悩まなくなり、自分の体調が目に見えて変わっていくことも体感でき、今では食の面では全く苦労を感じていません。

有難いことに、勤務先の近隣にもヴィーガンメニューが用意されているレストランやカフェが多くあり、ヴィーガンライフを始めた時期がよかったのかもしれません。

お気に入りのカフェ、京都七条鴨川にある「Veg Out(ベグアウト)」。※画像は公式HPより拝借しました。

七条鴨川にある、京野菜をふんだんに使ったお料理と丁寧にドリップされるコーヒーが美味しいカフェ。ゼロウェイストを推奨で、店内で販売される有機各種のドライフルーツやナッツは量り売りの対応、マフィンなどの焼き菓子も紙で包む(マイタッパー持参を推奨)です。

京都七条鴨川にある「Veg Out(ベグアウト)」※画像は公式HPより拝借しました。

鴨川沿いで七条大橋を眺めることが出来てロケーションも最高です。

――職場でヴィーガンを伝えたときの反応は。

ヴィーガンということより、動物性食品が苦手なことを伝え、自分が通っているお店で一緒にランチすることからスタートしました。初めて、代替肉を食べたときのみんなの反応が今でも忘れることができません。「おいしい!新感覚の食べ物だね。」という感じで喜んでくれました。楽しんで一緒に食べてもらえることが何よりもうれしいです。

この時に感じたことが、ヴィーガニズムについて共感を得ようとするよりも、苦手な食べ物があること、また、現在注目されている「大豆ミートなどを使った代替肉」の珍しさや「動物性食品不使用のスイーツ」などを通して、食の楽しさを伝えることの方が耳を傾けてもらいやすく重要なのかなと思います。

お気に入りのスイーツ「アトリエピタゴラスイーツ【季節限定】天然酵母シュトーレン2021」

1日に2本しか生産されない、手間暇かかった冬季限定イチオシスイーツです!ちょっと贅沢なお値段の分、たしかな味わいなので大切にゆっくり味わいシュトーレンです。

お気に入りのスイーツ♡ HIKARISHOKUDOのドーナツ&ティラミス

栃木県那須塩原市にあるグロッサリーストア&ヴィーガンレストラン「HIKARISHOKUDO」(※現在休業中)。焼き菓子やドーナツなどの販売はオンラインストアのみ行っています。

AIN SOPH.soar(アインソフソア)のシーズナルヴィーガンパンケーキ

東京・池袋にあり、AIN SOPH.の 3号店 soar。「グランピング」をテーマとし、ゆったりとした広い空間です。

――ヴィーガンライフを続けていくにあたり感じていること

100%なヴィーガンを追い求めることより、同世代の人達から環境問題などを通して、簡単にできることや取り入れやすいことを等身大になって伝えることで、身近に感じてもらいたいですね。

私のライフスタイルに欠かせない、携帯電話同様に必ず持ち歩いている「stojo(ストージョ)」は、NY発で持ち運び簡単&何度でも使える、地球に優しくサステナビリティな折り畳みマイカップ。これを街中で持っていると、視線を感じることが多くなりました。また、友人などにも「これ便利?」「どう使うの?」などと聞かれると、広報部長のように魅力を語っています(笑)

chiharuさんが愛用する「stojo(ストージョ)」

なんでもそうだと思いますが、魅力的なものは伝染していくんですよね。気まずそうに、自分のライフスタイルを打ち明けるより、楽しい、便利、美味しい!を伝えることで、勝手に広まっていく気がします。

大切にしているのは、ヴィーガン食に関しては、美味しさを心のままハイテンションで言う!繰り返し言う!(笑)

感じたことをありのまま「めっちゃチーズなんですよ!これお肉なんですよ!」と熱弁していると自然とみんな興味をもってくれます。ぜひ、試してみてください(笑)。

 

――今後チャレンジしてみたいこと

ヴィーガンスイーツに出会ってから、動物性食品不使用のスイーツの美味しさに気づいてしまいました。メイン食がスイーツになってしまったと言っても過言ではないです(笑)

牛乳がもともと苦手で、幼少期から牛乳やミルクチョコレートは食べていなかったのですが、ヴィーガンチョコレートに出会い、カカオの本物の味を知って、今では私のライフスタイルにチョコレートが欠かせなくなりました。

もっともっと、動物性食品不使用のスイーツを広めていきたいですね。バターや卵に頼らなくても美味しいということをヴィーガンではない人たちにも知ってほしいです。これまで通りオススメのヴィーガンスイーツのご紹介はもちろん、自身でもオリジナルのレシピを開発して地元のお店で販売できたらいいなと思っています。

 

――ありがとうございました!

chiharuさんのおっしゃる通り、強要するのではなくこんな商品があることをまずは知ってもらうこと、そして食べてもらう。そして、みんなで感想や意見交換する。こういった小さなことから伝染していくと、ヴィーガンライフが楽しく過ごせそうですよね。

まだ、運命のヴィーガンスイーツが見つかってない方は、Chiharuさんのレビューを参考に、Instagramをフォローしてみてください。

 

写真/ 提供:chiharuさん、VegOutさんのみ公式HPより拝借しました。
文・構成/ 服部めぐみ

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