夏の紫外線対策に。今、選びたいエシカルな日焼け止め4選

少しずつ気温が高くなり、肌をさすような強い日射しが気になる季節。頻繁に使う日焼け止めだからこそ、人にも環境にもやさしいものを選んでみませんか。しっかりと紫外線対策をしながら、自然環境の保全にも目を向けたヴィーガン対応の名品をご紹介します。

日焼け止めがサンゴ礁を破壊する?日焼け止めを買う前に考えたい環境のこと

2020年1月1日から、パラオでは法律で禁止された成分を含む日焼け止めの持ち込みが全面的に禁止されました。「日焼け止め禁止、いったいなぜ?」と感じる人も多いのではないでしょうか。実は、日焼け止めに含まれる化学物質により、サンゴ礁が破壊されているというのです。パラオで禁止されている日焼け止めの成分は、オキシベンゾン、オクチノキサート、フェノキシエタノールなど10成分。残念ながら、ドラッグストアで買える日焼け止めの多くはこれらの成分が含まれているのが実情です。2021年現在、パラオのほかにも、ハワイやカリブ海ボネール島など、さまざまなビーチがサンゴ礁のいる美しい海を守るため、“日焼け止め禁止”を発表しています。

環境にもやさしいものを。ヴィーガン対応の紫外線対策アイテムたち

これからの時代は、肌を紫外線から守るという視点だけではなく、人にも自然環境にもやさしい紫外線対策を考えたいもの。環境を破壊する成分を極力使わず、自然へ配慮した紫外線対策を実現してくれる名品をVeganLife編集部が厳選しました。

UV moani organics SKIN PROTECT MILK/moani organics

合成添加物や石油由来成分を一切排除し、ECOCERTによるオーガニック基準を満たした世界基準のオーガニックコスメ。環境に配慮してつくられた日焼け止めでありながら、国内最高UV指数「SPF50」「PA++++」と、紫外線をブロックする力は意外なほどに強力。アロエベラ液汁、ホホバオイル、ココナッツオイル、アーモンドオイル、アボカドオイルといった美容成分も贅沢に配合されているので、紫外線対策をしながら素肌もケアできる実力派コスメです。カラーは2種(白・茶色)のご用意があります。

※画像は、メーカー様の公式HPより拝借

S&Z フェイシャル ハイドレーティング クリーム SPF15/Aesop

動物実験をせず、動物由来の成分を一切使わない、ヴィーガン御用達のコスメ。ブランド『Aesop(イソップ)』。
S&Zフェイシャル ハイドレーティング クリームSPF15」は、肌の保護成分としてセージの葉を使用したSPF15のフェイス用サンスクリーンです。洗顔後、化粧水で整えた肌にマッサージするように塗りこんで使用します。べたつかず、ほどよく潤った肌に仕上げてくれるので化粧下地としても使える日焼け止めを探している人におすすめです。

※画像は、メーカー様の公式HPより拝借

エーデルワイスUVプロテクト/WELEDA

『WELEDA』の「エーデルワイスUVプロテクト」は、ヴィーガンの紫外線対策における大定番コスメ。薄いベージュのような色をしているので、一般的な日焼け止めのように白浮きすることがなく、しっとりとした使用感で肌なじみがいいのが特徴です。「SPF38」「PA++」と紫外線ブロック効果はしっかりとキープしながらも、石鹸で落とせるというのもひとつの魅力。エーデルワイスの爽やかな香りにも癒されます。

※画像は、メーカー様の公式HPより拝借

UVバリア モイストミルク 無香料 SPF50+ PA+++ 50g/MAMA BUTTER

オーガニック認証を受けたシアバターを配合した保湿力の高さが魅力の日焼け止めです。動物由来の成分はもちろん、 合成香料や合成着色料、鉱物油といった成分も不使用。シンプルな原料で作られているのが特徴です。「SPF50」「PA+++」と紫外線をブロックする力は強めですが、子どもの肌に使えるほどやさしく、石鹸で落とすことができます。
また、『MAMA BUTTER』のUVケアラインには、より肌にやさしい「モイストクリームタイプ」や唇のUVケアができる「リップクリームタイプ」がラインナップされているのでこちらもおすすめです。

※画像は、メーカー様の公式HPより拝借

肌にも環境にもやさしい。ヴィーガン対応の日焼け止めまとめ

夏の紫外線対策にデイリー使いするものだからこそ、自分の肌はもちろん他者へのやさしさも持ち合わせたいのが今の時代。特定化学成分不使用の日焼け止めを使うことでサンゴ礁のいる海を守る、動物由来の成分を含まずクルエルティフリー(動物実験を行っていない)製品を選ぶことで動物の消費を減らす…など、今年はほんの少しだけ視野を広げ、エシカルな日焼け止めを選んでみてはいかがでしょうか。

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